奈良県管工事業協同組合
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奈良県管工事協同組合では、ともに活動する仲間を求めています。

当組合では、経営や技術の発展向上を目指す管工事業者に向けて、単独では不足する経営資源を協同組織により補完し合い、共同で様々な取り組みを行っています。そして、加入している組合員は組合事業を利用することによって、技術力や経営力を向上させ競争力を高めることができます。

特に奈良県では、「水道事業一体化の流れ」が急速に進んでおり、更なる管工事業に関わる事業者同士の連携が必要となっています。奈良県内に事業所を有する管工事業の個人事業主または中小企業であれば原則どなたでもご加入いただけます。

組合に加入していない事業者の方は、ぜひ加入を検討してみてはいかがでしょうか。

経営事項審査で加点
組合は奈良県水道局と防災協定を締結しています。防災協定を締結した組合に加入すると、公共工事を受注する上で必要な経営事項審査の「社会性の確認（W）」項目において20点加点できます。以前よりも、企業の社会性については評価が高まる傾向なので、組合に加入することで自社の価値を高められます。

専門技術者資格・技能講習会の参加
管工事業界は数多な資格が存在し、資格保有数によってできる仕事の幅が広がります。仕事の幅が広がれば売上を拡大でき、企業として成長できます。企業の成長は資格を保有する人（従業員）の成長なくしてできません。

組合では人材育成のサポートとして奈良県立高等技術専門校と連携し、給水装置工事主任技術者試験をはじめとした資格試験対策講習会を開催しています。また、技能者を要請するための配管技能検定や水道法改正により水道事業者が「更新時に確認することが望ましい事項」とする受講状況に対応した給水装置工事主任技術者研修も開催しています。

組合員にしか加入できない保険共済制度
上部団体である全国管工事業協同組合連合会が実施する、大規模組合ならではのスケールメリットが活かされた、安価な掛金で契約できる共済制度をご利用いただけます。

また、保険会社と組合間で契約しているため、一般の個人契約に比べて保険料が割安になります。

同業者同士で情報交換（仲間作り）
組合は20の地域に分かれ支部組織を形成しています。支部毎に会合を実施し、コミュニケーションを深めています。

行政との意見交換（直近の情報収集）
奈良県内上下水道組合全体会議を毎年開催し、水道事業が直面する広域連携や官民連携などについて、組合と水道事業者が意見交換を行い課題の共有化を図っています。

組合加入することにより、同業者同士で悩みや疑問を解決し合う環境を得ることができます。また支部や各上下水道組合及び行政との意見交換は、直近の情報を得ることと同時に官民相互の連携も深まり、今後仕事を続けていく上で非常にメリットがあるといえるのではないでしょうか。

県内に事業所を有し、管工事業を営んでおられる小規模の事業者であれば、原則どなたでもご加入いただけます。

加入申し込みは、随時行っています。加入を希望される事業者の方は、事務局までご連絡ください。
追って、加入申込書等の関係提出書類を送付させていただきます。
必要事項を記入のうえ、事務局まで提出してください。
申し込まれた後、理事会の承認にて加入が決まります。

加入承認通知後、指定期日までに諸納付金の一括納入の手続きを行って頂きます。
① 出資金　3万円（一口）
② 会　費　4万円　ただし、次年度からは前・後期の2回に分けてのご請求となります。